【第11話】ブラック企業に勤めていた話 ~担当顧客追加~

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長い放置期間の果てに、ようやく始まった担当業務の引き継ぎ。
それは到底引き継ぎとは呼べないようなものであった。
全く習得できていないことをマネージャーに相談しても、理解してもらえない…。
それどころか、担当顧客追加!?

最初に割り当てられた担当顧客2社ですらまともに理解していないのに、
さらに1社追加されてしまったパン生地。

新たな業務とは、
別チームの「木恒(きつね)さん」とペアを組む、ヘルプデスク業務とのこと。

木恒さんはパン生地が新たに担当者になったことについて、とても喜んでくれた。
どうやら、とても1人では捌けない業務量なので、
担当者を増やしてほしい、と常に上長に相談していたそうなのだ。

喜んでいたこともあってか、木恒さんはとても丁寧に引き継ぎをしてくれた。
パン生地は今までの2人のこともあり、その丁寧さに感動すら覚えた。

木恒さんの丁寧な引き継ぎで、すぐに業務への理解も深まったのだが、
やはり細かい部分で不明点が続出してくる。
どうしてもその都度、木恒さんに質問することになる始末…。
このあたりは今までの2人と同じだが、木恒さんにはなんだか安心感がある。
この人とならきっとスムーズに進めていける!
不安要素が強まっていたこの会社での仕事に、少し光が射した気がした。

第12話につづく。

【パン生地コラム】
木恒さん(仮称)は別チームの人でしたが、普通にペアを組まされました。
チームなんて、この会社には 有って無いようなものです。
便宜上、人数で分けているだけ。
他にも、チームをまたいでペアを組んでいる人はたくさんいました。

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