こんなカオス会社でも、一応全体会議というものは存在した。




社長は英語圏の人とのハーフとのことで、名前は日本の男性名(漢字)が入っているのだが、一切日本語を話さない。話そうとしない。
この会社は外資系ではなく、この社長が日本で、自分で設立した会社である。
せめて日本語を話そうとする姿だけでも見せて欲しいものだが…。
お前ら、俺に合わせろ!
嫌なら出ていって良い。新しい人を呼ぼう!
その態度が、無茶苦茶な社風に現れているわけだ。
自分を大切にするなら、この会社はおすすめしない。
とにかく稼ぎたいだけなら、おすすめしないことはない。ただ、定年退職まで、自我は失う。失わされる。
自我を失ってでも頑張ろうとした人達が、急に会社に来なくなるのを何人も目撃した。それは、ネット上のこの会社のレビューにも書かれている。
この会社で唯一自我を保つ方法がある。
前回も書いたが、
子育て中で時短勤務になることだ。
漫画の中にも書いたが、時短勤務者はこの全体会議も免除なのだw
(2コマ目の新人イタチさん→第24話登場 は入社時から時短勤務者だが、紹介時だけ出席しすぐに退勤していた。)
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